「事実は小説よりも奇なり」(掲載時期:2017年4月)
森友問題の証人喚問で、100万円授受の真偽を問われた時の籠池氏の回答「事実は小説よりも奇なり」。
真実を述べているか詭弁かは別として、なんとも当意即妙な受け答えでした。
この一連の問題では、他にもふさわしいことわざが当てはまるように感じます。
たとえば、
「君子危うきに近寄らず」、「李下に冠を正さず」、「策士策に溺れる」、「天網恢恢疎にして漏らさず」、「窮鼠猫を噛む」などなど
短い言葉で、本質の一端を掴む“ことわざ”は、なかなか味わい深いものがあります。
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