「地球外生命体」(掲載時期:2017年3月)
NASAが39光年先の赤色矮星(TRAPPIST-1)を周回する7つの地球サイズの惑星を発見しました。そのうちの3つは、生命を保持しえるハビタブル惑星との事。
これは、地球外生命体の存在を想像させ、宇宙への壮大な夢を見せてくれそうなニュースです。
ところで、39光年とは?
1光年で辿り着く距離_9兆4600億km、地球から太陽までの距離_1億4960万km、ゆえに単純計算で、1光年は、地球~太陽の距離の約6万3千倍、だから、これに39倍して、あ~あ、もっとわかりやすい例えが必要ですね。とっ、とにかく遠い!
こんな距離を短時間移動できる乗り物を開発できる知的生命体が、もし、存在するならば、相当な能力レベルの持ち主と言わざるをえない。
映画の世界で、地球侵略にやってくる悪い宇宙人を倒すなどは、非現実的であり、とても勝ち目がない。
未来において、人類もしくはそれに替わる地球生命体が、宇宙へ飛び出していき、宇宙レベルで友好的に文化経済など幅広い交流をしていく時代が来るかも知れない。
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